今回ブルドッグが是非ともファミリーフィッシング向けに紹介したいルアーがあります
それはスピンテールジグです！
ん？何でファミリーフィッシング?!と思われた方、多いと思われます。
これからスピンテールジグの魅力を解説していきますので是非最後までご覧になってみてください
スピンテールジグとはいったい!!?
スピンテールジグとは、魚型に成形してある金属の本体と、後方のテール部分に回転性を持った金属のブレードがついているのが特徴です。 ウエイトがある為、遠投性能があり多少の潮の流れの中や水深があるフィールドでもきっちり沈むので魚がボトムにいる事が多い日中デイゲームでのボトムサーチルアーとして効果を発揮します。
このお尻に付いているブレードってどんな役割りをするの!!?
スピンテールジグの命といってもいいブレード、
金属製のブレードの回転により太陽の光を受けてリーリングする際はもちろんフォール中もキラキラとフラッシングする事により強烈にアプローチします。他にもブレードが回転する事で波動を出す効果もあります。
ここで初心者の方はフラッシングはわかるけど波動って意味あるの?!って思う方いらっしゃると思います。魚とは視覚がなくとも餌を捕獲出来るって知ってましたか？
これ、実は出来るんです！実は魚って人間ほど視力がない生き物なのです、人間の視力に例えたら魚の視力はなんと0.1位しかないそうです！もっとも視力がよいといわれる外洋の回遊魚でも0.4位の視力しかないそうなのです。
なので視力が弱い魚には水中の僅かな音や波動を感知する内耳と側線と呼ばれる機能が備わってて内耳で音を感知し側線で波動を感知する為、ただでさえ視力がない夜の真っ暗闇の中や凄く濁った状況で視覚が効かない時でも捕食出来るのです！
なのでルアーの波動というのは魚に先ずは気づいてもらう為の大切なアプローチなのです。
まとめるとスピンテールジグのブレードは視力の弱い魚に強烈なフラッシングでアピール！＆ブレードの回転時に出る金属音と波動で内耳と側線にアピール！まさに理にかなった強烈アピールルアーなのです。
余談ですがブルドッグは初めてスピンテールジグのブレードを見た時に「このルアーはきっと特殊な釣り方をするルアーなんだろうなぁ」と勝手に思い込み使おうなんて思った事もありませんでした（笑）
スピンテールジグの使い方について
使い方についてはキャストして着底させてからのただ巻き、又は着底させてからのリフト＆フォール、着底させてからストップ＆ゴーが主になります。リフト＆フォールの時はリフトして着底する瞬間や次のリフトをする瞬間にあたりが集中します。ストップ＆ゴーの時はやはり止めた瞬間や動きだす瞬間にあたりが集中します。
着底からのただ巻きの時は着底してボトムから中層に差し掛かる時によくあたりが集中する事が多いです。
※スピンテールジグはボトムを集中して探るルアーの為、根がかりをよくします。底が砂地などで使う事をおすすめします！もしくは念入りな地形把握をした上で使ってみて下さい。
スピンテールジグは何でも釣れちゃうスピンテール漁具！
最初に何故ファミリーフィッシング向けにと記したかというとブルドッグはスピンテールジグを使って日中デイゲームでシーバスを狙うのですがこのスピンテールジグは釣れて美味しい魚が本当によく釣れちゃうのです！もう漁具ですね（笑）
ファミリーフィッシングの定番サビキ釣りを子供とやりながら鯵や小鯖などを沢山釣り、その後でもうちょっと大きな魚を釣ってみたいなぁ、鯵や鯖以外の魚を釣って子供にパパ凄いって言われたいなぁ〜と思われてる初心者パパさんアングラーにスピンテールジグを是非おすすめします！
過去にスピンテールジグで釣れた魚達の写真の一例です
ヒラメ（大きなヒラメの場合は2日ほど冷蔵庫で熟成させて刺身で食べると絶品です）
このヒラメやったかな？熟成した切り身もらったやつ。甘エビ並みのあまみがあってマジうまかった。
マゴチ（マゴチは夏のフグといわれる位に美味しい魚です薄くスライスして刺身で！または天ぷらか唐揚げも絶品です！）
マゴチうまいんだなー。骨の入り方が特殊なんでさばく時はきまぐれクックのyoutubeを参考にしたらいいよ。
ガシラ（下処理してお味噌汁にすると堪らなく美味しいです！）
あらかぶの味噌汁ってなんであんなうまいんやろう。おすすめは生姜とネギ入りのお味噌汁。
長くなったので次回はブルドッグが実際に使ってておすすめ出来るスピンテールジグの紹介しますね♪
最後まで読んで頂き本当にありがとうございましたm(_ _)m
微力ながら皆様の釣果のお役立てになれたら嬉しいです☆
おう！次はおすすめの スピンテールジグ 教えてねー。
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